
A4紙を最大限に使い、浮世絵を満載しました。作り方はとっても簡単。
ダウンロード
クリックするとpdfファイルが開きます。
A4版の用紙に拡大縮小せずにそのまま印刷してください。
表面印刷後、用紙を左右に裏返して(出力方向を同じに裏返して)裏面を印刷します。
表と裏の印刷がずれることがありますので、表面を基準にしてください。
(大きな封筒なので2枚使います)
用紙参考
台紙 |
白ケント紙#200 or 白上質紙180kg |
しかけ |
白上質紙135kg(はがきくらいの厚さ) |
封筒 |
白上質紙90kg or コピー用紙 |
作り方
台紙を外側面の輪郭線で切り抜き、内側に折り筋を付けて半分に折ります。
仕掛けのパーツを輪郭線で切り抜き、波以外のパーツを折ります。すべて山折りです。
まず、波を台紙の底辺より1oほど内側に控えて置いてみます。
波の左右の端が台紙より1oほど小さい方が良いです。大きい場合はカットします。
文鎮などで波を固定し、台紙の左右一番下の線に合わせて波頭を折ります。右の波はかなり下の方になります。
次に、右の写真のように波を裏返し、裏面の水色部分に糊を付けて軽く貼ります。
一度台紙を閉じて、波の内のり分を左右に逃がしてなじませます。ずらし過ぎると台紙が平らに開かなくなります。
次に富士山を取り付けます。
写真のように紙を挟んで糊付けすると、きれいに出来ます。
富士山の稜線がつながるように貼ります。台紙を畳んでおさえ、再び開いてしっかり貼ります。
同様に4人のパーツを貼ります。台紙を畳んでおさえ、再び開いてしっかり貼ります。(写真左)
同様に3人のパーツを貼ります。(写真右)
連結板の片側に糊を付け、左右それぞれの位置に貼ります。長い方が左です。
連結板のもう一方に糊を付け、平らに置き、波頭を上に戻して連結板に貼り付けます。

台紙を畳みかけると、それぞれの仕掛けが連動して収まっていきます。